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不合格体験記

ネット上だけでも様々な勉強法を得ることができます。先生や書籍から得る情報もあわせれば膨大な量になるでしょう。しかし、やはり最も大事なことは「実践できるか否か」です。いくらすばらしい勉強法を知っていてもそれを実践できなければ何の意味もありません。

逆をいえば実践できるような勉強法でない限り自分にとって正しい勉強法ではないともいえるかもしれません。以下に「ゆっき」さんが送ってくれた不合格体験記を紹介します。


高校は広島県の公立の高校(旧帝に進学する人は十数人)、校内での成績は中堅ぐらいでした。

高校に入った段階での勉強はないがしろ、やらなかったわけではないけれど、定期試験を無難にこなす程度でした。

高校二年の終わりごろ、そろそろ受験のことを考えなきゃなと思い、塾にも通っていなかったため、何かしらの方法論が欲しく、書店に行き和田秀樹氏の「受験は要領」(PHP文庫)に出会ったのがすべての始まりであり、間違いの始まりでもありました。

氏の方法論は受験に関して無知な私にとって神の声のように思えました。そしてその時点で、受験勉強のすべてを知ってしまったような気になり、有頂天になってしまいました。

そして、基礎も何もなっていない状態で氏の本で推薦されていた「青チャート」(数研出版)「基本英文700選」(駿台文庫)「大学への数学 1対1対応の演習」(東京出版)などを購入し、自己満足勉強を繰り返していました。

氏の本でおいても「基礎力が大事」と書いてあったことを完璧に見落としていた結果だと思います。

もともと背伸びをしてしまう癖があり身の丈にあった教材を地道にこなしていくのが遠回りと思っていたと思います。結局それを無視したのが裏目に出てしまったのですが・・・

そしてもうひとつ、私の悪い癖だったなぁと実感したのはたまりにたまった「やりきってない」参考書たちを見たときでした。買っただけで満足、そのローテーションでした。

以上に挙げたのも十分に不合格の原因だったのですが、最終的に不合格の最たる原因が「方法論マニア」であったことに起因すると気づきました。和田秀樹氏の勉強法や、インターネットで公開されている勉強法、エール出版等の出版物などいろいろものを参考にしました。ですが合格するにはとにかくそれらを実行する行動力が必要なのだと、落ちてから痛感しました。インターネット、書店等でとんでもない量の方法論が氾濫していますが、それらを自分流に吟味し実行し、合格することが真の「方法論を生かした」ことになると思います。方法論マニア、これに陥ったとき、受験に負けたと考えても間違いありません。



受験勉強法Blogを参考にする際もこの体験記からわかることを絶対に忘れないようにしてください。

コメント

天晴れ

方法論を探すのは決して悪くない。と、僕と君も思いましたとさ。。

文三志望

まるで今の自分みたいです
肝に銘じます

ユメミドリ

やはり勉強法を研究したり参考書を集めてる暇があったら一生懸命勉強しろってことですね・・・
しっかり胸に刻んどきます(><)

woz

過去の自分をみているようです
自分の場合は 高校入試での悔しさもあり、 高1から奮起し、 和田氏の本を手にしました
やりたかった部活もやめ、 本当に勉強一本という毎日でした
しかし、いくらがんばってもなぜか何もやってない奴にも勝てないのです 難しい参考書に手を出したり、一回やっただけでやった気になり、 まったく力になりませんでした
大切な青春時代を棒に振ったと思いました

はな

耳が痛いですね…。
私もいろんな勉強法を探し回り、良いと聞いた参考書を買い漁ってたのでとても人事のようには聞こえません。
実践しなければ意味がないのだなぁと痛感しました。
肝に銘じておきます。

<もう少し色んな方のも聞いてみたいですね。
同意見です。

pink floyd

勉強になります
こういった不合格体験記も勉強になります。
もう少し色んな方のも聞いてみたいですね。

pitch

急な質問で申し訳ありません。この不合格体験記では「新・基本英文700選」は基礎ではないようなニュアンスで書かれていますが、実際どうなのでしょうか??
非公開コメント

G戦士

昭和60年生。元京大総合人間学部生。現在はアメリカで某プロフェッショナルファームに勤務。

地方公立高校卒業後、半年間のフリーター宅浪を経て、京大に合格。その経験から得た受験勉強法を書き綴っています。
→詳しいプロフィールへ

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