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有名出典を制覇する

「出典」を分析する


古文の場合、難関大でも有名な作品を出題する傾向がある。また、源氏物語をよく出すところや江戸時代の作品ばかり出すところなど大学によって特徴がはっきりしている。そのため、古文の場合、過去問を解く際にはどのような問題が出るのかだけではなく、どの作品が出ているかというのを分析する必要がある。そして、その出典の登場人物の人間関係や大体のストーリーを知っておけば、実際に出題されても話の展開は容易に想像がつく。

「徒然草」を制覇


ビギナーズ・クラシックス 徒然草
角川書店
角川書店 (2002/01)
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徒然草が志望校に頻出なら「ラッキー!」と思ってくれていい。徒然草のような随想は一回読んで内容を覚えておけば他の受験生と決定的な差をつけることが可能だ。高2から高3の春休みくらいにビギナーズ・クラシックス 徒然草を読書代わりに読んでみるといい。かなりくだけた形で説明しているので、容易に内容が理解できる。本を読むという行為自体がきついなら徒然草―マンガ日本の古典〈17〉で一回内容を大体把握しておくといいだろう。

また、志望校が枕草子や伊勢物語などの他の出典だった場合も対策は変わらない。同様にビギナーズクラシックか漫画を空き時間に読むといい。


長編「源氏物語」


源氏物語を7日で制覇する―この1冊で受験古文は完全クリア!
板野 博行
ダイヤモンド社 (2002/11)
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源氏物語はものすごい長編だ。現代語訳を読もうと思っても絶対に無理がある。いくら源氏物語が頻出だと言っても出る保証は全くないので、あまりに時間をかけすぎるのは危険だ。そこで、 源氏物語を7日で制覇する―この1冊で受験古文は完全クリア! のように重要事項をまとめた参考書で代用する。ドラゴン桜のように あさきゆめみし―源氏物語 を空き時間に読む程度でも構わない。


基本はあくまで「読解」


ここまで有名出典の内容を知っておくことの優位性を述べてきた。しかし、あくまで基本は文法力と単語力に裏づけされた読解力だ。いくら有名出典がよく出るといっても、当然出なかった場合も想定しなければいけない。突然傾向が変わることも十分ありうる。それを理解したうえで古典の勉強も兼ねて対策する必要があるのだ。


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G戦士

昭和60年生。元京大総合人間学部生。現在はアメリカで某プロフェッショナルファームに勤務。

地方公立高校卒業後、半年間のフリーター宅浪を経て、京大に合格。その経験から得た受験勉強法を書き綴っています。
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