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受験体験記-シロップver-  第十三章「センター利用私大合格発表

早稲田の国際教養の入試が終わってしばらくすると、センター利用入試の合格発表が始まった。

一番早かったのは早稲田大学政経学部。私大最高峰の一つ。
センターリサーチでは望みが薄かったが、なんとかうかっていて欲しいと願っていた。

去年、早稲田の社学を受験した時は、合否を知るため電話をかけて「残念ながら不合格です」と言われた。
嫌な思い出を塗りかえたい。塗り替えてほしい。

そんな気持ちをいだいて電話を掛けた。

プルルル。プルルル。

(受かっていて。受かっていて。どうか、受かっていて!!)




………

……………残念ながら、不合格です」


はあああああああ…
やっぱり、だめなのか…

泣きはしなかったけれど、落ちたことはやはりショックだった。
しかも一番最初の合格発表。
とたんに他の学校も全て不合格だったらどうしようか、と不安がよぎる。

どうしようもなく不安になった私は、某巨大掲示板で大体の合格ラインを知る。それを見ていたら、早稲田商や法に出していてれば合格していたかもしれないことを知った。
でも落ちたことには変わりなく、負け惜しみにすぎない。

ぼんやりとした不安は私を苛みつづけ、以前ほど勉強に集中できなくなってしまった。
これで勉強できないままだったら本末転倒だ、と思いながらもなかなか集中できないまま。

二日後、国際基督教大学(ICU)と慶應大学法学部の合格発表の日。
自宅で勉強していた私は時間がきた瞬間に携帯に受験番号をうった。

まずは、ICUから。
(多分、ICUはセンターリサーチでもA判だったし大丈夫なはず…)

携帯に表示された結果は

合格!!!


思わずガッツポーズをした。

そして、次は慶應大学。
緊張のあまり携帯をもつ手が震える。

受験番号を記入し、結果をみるためのボタンを押した。
思わず目をつぶってしまい、不安のあまり目を開けることが出来ない。
薄目がちに開いた目に飛び込んできた文字は








合格 !!!!


「やった!受かった!」
思わず叫んでしまい、近くにいた母親に驚かれた。

「え?慶應?受かったの?!」
「うかった!受かってたよおお!!」

親子二人で喜んだ。
半年前は偏差値40~50にすぎなかった私が、慶應に合格したのだ。
嬉しい。嬉しい。すごく嬉しい。

浮かれてすぐにA講師にメールを送った。
「慶應受かってました!!!」
思えば、センター利用入試を薦めてくださったのは他でもないA講師だった。もしA講師がいなければ入試情報に疎かった私は一般入試に特攻していた華麗に散っていたかもしれない。
A講師はすぐに返事をくれ、喜んでくれた。
「残すは東大だね。まだ結果はわからないんだから、最後まで頑張ろう」



結局センター利用結果は下記のようになった。

明治大学 政治経済学部 経済学科 ○
国際基督教大学 教養学部 ○
早稲田大学 国際教養学部 ○
早稲田大学 政治経済学部 国際政治経済学科 ×
慶應義塾大学 法学部 政治学科 ○

さらに、明治大学に関しては特待生での合格だった。
不安だった早稲田の国際教養も受かっており、ほっとした。

どの学校にいくかは非常に迷ったけれど、母親の薦めもあって結局慶應に入学金を振りこんだ。


私立全落ちの恐怖から解放された今!

残るは東大ただ一つ!

コメント

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なるほど
ttp://gaishishukatsu.com/archives/8338

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ところがどっこい

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こういうサイト見るのなんて高校生か浪人生が殆どでしょ

お前らの視野の狭さかわいそう。
どうせ馬鹿な大学生とか浪人笑だろ

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別に女だし文三()でもいいんじゃないの
後は適当なところに就職して結婚出来ればそれでいい訳だし。

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嬉しそうなシロップさんに萌えた

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日本の高校生の99.9%が死にかけの老犬に劣ってるんだな
素敵な話だ

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幼稚なんだけど、そんな言い回し初めてみたわ

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コメントが幼稚

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文三なら死にかけの老犬でも合格できるだろ
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G戦士

昭和60年生。元京大総合人間学部生。現在はアメリカで某プロフェッショナルファームに勤務。

地方公立高校卒業後、半年間のフリーター宅浪を経て、京大に合格。その経験から得た受験勉強法を書き綴っています。
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